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内モンゴル旅行2008(30)

Nikon Coolpix S600


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この日宿泊したゲルのホテルのそばに、
このカッサルの墓はあります。
モンゴル人の友人の発音を聞いている限りでは
「ハッサル」と聞こえたのですが、
ネットで調べてみると「カッサル」の方が多いようですね。
カッサルはチンギスハンの弟で、
モンゴル帝国の建国に尽力したことで有名です。
チンギスハンも本当は名前ではなくて、名前はテムジンといい、
チンギスハンは「王の中の王」という意味だそうです。

モンゴル人の友人曰く、
「この墓は大変強い力を持っている」。
まるでエジプトのピラミッドの伝説のように、
この墓に失礼を働くと事故にあったり
病気が続いたりするという話をしてくれました。

この日も帆ゲルにいた時にはそんなに悪い天候ではなかったのですが、
墓に近づくに連れて雲行きが怪しく、風も強くなり、
駐車場に着いた頃には物凄いひょうが降ってきました。

しばらく車の中で待っているとそのひょうは突然やみ、
小雨のパラつく中、私達は早足で墓に向かいました。
実際の墓として祭られている所は屋内になっていて、
資料館もかねています。
カッサルの銅像の前に全員で線香をあげ、
白酒をお供えしました。

外はまだ雨が降っていましたが、
その上にあるオボに行こうとモンゴル人の友人が言い出しました。
オボとは神を祭る場所であり、岩を積んだものです。
ですから雨の中岩山を昇っていくことになります。
私は結局D50を外に出すことが出来ず、
なんとかS600で撮った一枚がこれです。

しかしこの写真の中にも写っていますが、
モンゴル人の友人はどんどん岩山を登って行き、
EOS Kiss Digitalのシャッターを切り続けました。

Nikon D50
AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR


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モンゴル人にとってチンギスハンは神様のようなものです。
オボはその象徴であって、どんな時でも自分が訪問した神のオボには登るのだ、
と教えてくれました。

ちなみにジンギスカンという料理はモンゴル料理ではなく、北海道の料理です。
これは日本で言えば「神鍋」とか「仏鍋」みたいなものであって、
モンゴル人にとっては不謹慎極まりない名前なのでしょう。


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by taobatal | 2008-10-25 23:52 | 内モンゴル旅行2008  

内モンゴル旅行2008(29)

Nikon D50
AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR


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草原の中の道はほとんど真っ直ぐです。
地平線の彼方まで真っ直ぐなんてことも珍しくありません。
その中を、おそらく120km/hくらいでぶっ飛ばしていきます(^^;;)。


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そして着きました。
今夜私達が泊まる、ゲルのホテルです。

内モンゴルの草原には、こんな感じのゲルのホテルがそこかしこにあります。
50個以上のゲルを持っている所も多いようです。


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2時を過ぎてしまったので軽めの朝食です。
羊肉の入ったバター茶です。
そしてこのモンゴルの揚げ菓子。


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このホテルの近くで作られるチーズです。


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天窓です。
ゲルの天井の真ん中はこんな風に窓になっていて、
光を取り込めるようになっています。
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by taobatal | 2008-10-17 00:23 | 内モンゴル旅行2008  

内モンゴル旅行2008(28)

Nikon Coolpix S600


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あれ?なんで写真が戻るの?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
全然コンパクトカメラの写真を紹介してなかったことに気が付いたので、
ダイジェストでお送りすることにします。

使ってみた感想としては、結構いけるなあ、でした。
ただ、Nikonのコンデジによくあるのですが、
遠景は少々苦手な感じで、絵が溶けた様になります。
風景を撮るのにはイマイチですね。


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室内や夜景は基本的にISO200で撮影しました。
400はちょっとノイズ的にきつい感じです。


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夜景も結構いけますね。
NikonのVRはコンパクトでも優秀です。
全部手持ち撮影です。


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こういった被写体はやはり苦手ですね。
草が溶けてしまっています。


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by taobatal | 2008-10-14 08:41 | 内モンゴル旅行2008  

内モンゴル旅行2008(27)

Nikon D50
Tamron SP AF11-18mm F/4.5-5.6 Di II LD Aspherical [IF] (Model A13)


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風力発電用の風車です。
草原を車で走っていると、所々で見かけます。
昨夜泊まった家に行っている電気も、風力発電なのかもしれません。

こちらは現在建築中です。
まだ風車にワイヤーが張られていて、
動いていません。


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周囲には沢山の風車が建っていて、とても壮観です。
一本の高さは80m近くあります。


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こちらは建築機械のようですね。
これだけでも圧倒的な大きさです。


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by taobatal | 2008-10-14 00:05 | 内モンゴル旅行2008  

内モンゴル旅行2008(26)

私達は一路、次の草原に向かいます。
とは言っても真っ直ぐに行っても面白くないので、
色々と寄り道はするのですが(^^;;)。

Nikon D50
AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR


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馬の群れです。
勿論飼われている馬なのですが、左端にいる馬だけが雄馬なのだそうです。
モンゴル人は一目見てそれが判るところが不思議です。
望遠端で撮っているので、結構遠いのですが。

しばらく私達は近隣の草原をさまよいます。
何を探していたかというと、あの砂葱です。


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なんだかツクシかワラビでも取っているかのような光景ですが、
集めているのはさっきの砂葱です。
勿論私も参加しました。

砂葱というのはこんな感じの植物です。
日本でも見たことがあるようですが、
モンゴル人の友人曰く、こちらにしかないということでした。


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こんな風に花が咲きます。
花が咲いた茎は固くて食べられないので、
それ以外の部分を選びます。
やはり栄養価が高いのか、虫が沢山います。


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ちなみに私とモンゴル人の方との会話は勿論日本語です。
内モンゴルの人は母語はモンゴル語、
そして学校で勉強した中国語です。
現在内モンゴルの人口の8割が漢民族ですから、
中国語が出来ないと生活に困ります。
ですから中国語ができない人というのは皆無に等しいです。

しかし、モンゴル語は日本語と同じ語順で、
どちらもウラル・アルタイ語族ですが、
中国語は漢文で習うとおりのあの英語に似た方の語順です。
この二つの言葉を子供の頃から完全に使いこなし、
そして日本語も喋り、
ご夫婦の夫さんの方は大学の電気化学の教授ですから英語も堪能。
モンゴル人の語学力の高さには驚かされます。


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さて、皆の努力の甲斐あって、
沢山の砂葱が集まりました(^^)。


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by taobatal | 2008-10-12 23:41 | 内モンゴル旅行2008  

内モンゴル旅行2008(25)

「ねえねえ。行っちゃやだよー」

Nikon D50
AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR


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「ずっとここにいようよー」


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「ごめんね。もう帰らないと行けないんだよ」


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「そんなのやだよー」

「しょうがないなあ。どうしようかなあ。
なんか手は無いかなあ?あ、そうだ!」


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「僕も一緒に行っちゃえ!
うんしょ、うんしょ」


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「ようし、乗り込んだぞ。これで皆と一緒に旅行するんだ(^^)」


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「ん、なんだこれ?美味しそうだ」


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「あ、あれ?上手くくわえられないぞ?
あれ?あれ?」


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「こらーっ!何やってるー!」
「ごめんなさーい!」
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by taobatal | 2008-10-08 09:31 | 内モンゴル旅行2008  

内モンゴル旅行2008(24)

Nikon D50
AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR


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遊牧民の生活とは言っても、今では固定した家があり、
電気も来ています。
勿論安定かというと問題も多いので、自家発電は欠かせないようです。
そしてテレビは、こんな風に衛星放送で見ています。

さて、モンゴル人の友人が、草原で何かを探しています。


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これが何回か紹介している砂葱という植物です。
草原で唯一と言って良い野菜です。
今日はこの家を出てから、この野菜を取りに行きます。


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さて、そろそろ出発の準備です。
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by taobatal | 2008-10-07 11:00 | 内モンゴル旅行2008  

内モンゴル旅行2008(23)

妻の伯母さんにすっかりなつしてしまったこの家の子山羊。
エスカレート中です。

Nikon D50
AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR


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どうやらもうすぐ帰ってしまうのを判っているようです。
行かないで、と言っているのでしょうか?


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by taobatal | 2008-10-04 12:36 | 内モンゴル旅行2008  

内モンゴル旅行2008(22)

子山羊がそそうをしでかしたすぐ横で、朝食が始まります(笑)。

Nikon D50
AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR


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左はスーティー茶。
バター入りのミルクティーです。
モンゴル人の食卓では必ずと言って良いくらい出てくる定番です。

普段の飲み物だったり、
お酒を飲む時のチェイサー役だったり、
食事の時の味噌汁的な役割だったりします。
覚めた食べ物とかチーズとかを
このスーティー茶の中に入れて温めたりもします。

右側は砂葱のサラダ。
こちらは草原で唯一と言ってよい現地で取れる野菜です。
元々遊牧にはあまり野菜をとりません。
野菜は主食である羊が食べているので、その肉を食べれば良い、
という考え方だそうです。


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昨夜も食べたボーズです。
草原では食のバリエーションは少なくなるのは致し方ないところです。
羊料理とチーズとスーティー茶、
その他の物はまず無いと思ってよいでしょう(笑)。

でも私の妻は無類の羊好き。
私と知り合うまでモンゴル料理も知らなかったし
羊もそんなに食べなかったのですが、
今ではモンゴル料理を月に一度は食べないと
禁断症状を起こすくらいになってしまいました(笑)。

こちらは昨夜の物よりも更に新鮮なチーズ。
香りがたまりません(^^)。


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今日も天気が良さそうです。


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by taobatal | 2008-10-01 09:24 | 内モンゴル旅行2008